コルクラボの5期生になれたので、初回説明会の内容と今後やっていきたいこと
コルクラボの 5 期生になれて、初回説明会に参加してきましたので
- コルクラボについて
- 初回説明回でやったこと
- 今後の活動でやっていきたいこと
について書いていこうと思います。
コルクルラボ
コルクラボの公式ページには次のような記述があります。
コルクラボでは、「コミュニティファースト」という言葉を掲げて、コミュニティを運営するために必要 な知識、技術を学んでいく。
というコミュニティです。
まず、コルクラボを知った経緯ですが、最近自分の中で コミュニティに所属する機会が増えてきた と感じました。実際に次のところに現在所属しています。
- kaggler-ja
- データサイエンスコンペティションサイト Kaggle のコミュニティ
- VR アカデミア
- VR 上でそれぞれが好きなことについて発表や講義をしていきながら教育の形を変えようとしている
- Vnos
- V の者というバーチャルの存在のまま仕事を受け生活していくことができるか挑戦している。ギルド的なグループを作ろうとしている。
コミュニティで学ぶ機会や所属する機会が増えてきたというのと、他にも幾つかのコミュニティに所属していたりもしましたが、上手く自分が参加することができない場合もあり、 学ぶためのコミュニティや運営 という部分に興味がでてきました。
そのタイミングで、WEEKLY OCHIAI で「コミュニティをアップデートせよ」というタイトルでの配信があり、まさに自分の興味にピッタリのネタで視聴し、コルクラボという存在を知りました。
そして、コルクラボについての情報を追ってたりしてましたが、丁度 5 期生の応募が始まり申し込んで無事に 5 期生になれたので今回初回説明会に参加してきました。
初回説明会でやったこと
偏愛マップ
初回説明会ではまず会場に着くと、自分の偏愛マップというものを描きました。これを使って自己紹介のときなどの話題のネタになります。
コルクラボの説明
コルクラボの説明がありました。コルクラボの公式の About ページに書いてある内容に一歩踏み込んだ内容で、次の所が自分の中で印象に残りました。
コルクラボのコミュニティ観
- 情報量が圧倒的に増えてしまって重要な情報はコミュニティを通じ、そのコミュニティの価値観に沿った文脈で伝わる。
- コミュニティ形成の最初は「安全・安心」の確保。熱狂・拡大は安全・安心の結果であり原因ではない。
- コミュニティのゆるい繋がりを活かした互助を生む。
とありました。
特に二番目の 安全・安心の確保 が一番しっくりきました。 最初はコミュニティを大きくしていくというよりも、そのコミュニティに貢献、所属することに安全と安心が広まれば自然と大きくなっていく というのは大事そうです。だからこそ、コルクラボでも最初の初回説明会でもアイスブレイクや自分を知り、他の人にも知ってもらうという工夫がされていそうです。
一番目の情報量という多さでも最初は、所属する部活動等を最低限に抑えて、まずは自分を自分の言葉で紹介できて自分を知るのに 2 ヶ月は期間をおいているところもしっかり考えられていると感じました。
今でもプロジェクトは実験的に進んでいる
まずコルクラボの理念についても、今年の夏頃に決まったらしく、今まで Slack をコミュニティのコミュニケーションツールとして使っていたが、5 期生から独自の掲示板システムに移行してみるなど、今も実験が続いており、コミュニティについての知見等も溜まっているみたいです。
初回説明会の内容とか最初のグループ課題とかも期毎に違ってくるらしいです。
グループワーク
2〜3 人のグループに分かれてBe x Do の肩書ワークショップというものをやりました。
ざっくり説明すると、職業一覧から今の自分がやっていること(Do)から、自分が何をしたいのか(Be)を考えて、他の人に共有して、他のひとからフィードバックをもらい、自分の肩書を作ろうというワークショップです。
ちなみに私は趣味が俳句で、そこらへんをやっていきたかったので、「俳人」という肩書で考えてもらい、
- 「自分のなかにあるただ一つの心結晶をみがいて教えてくれる俳人」
- 「人々に新しい気づきを与えられる俳人」
という素晴らしい肩書を頂きました。最終的には皆のイメージも汲み取って自分の肩書を作り。
「ただ心を詠み続ける俳人」
としてみました。今後も俳句に打ち込んでいきます。
実際ワークショップ中で、なんで俳句をやっているのかを説明して、質問なども受け付けるんですが「俳句を作っていて、他の句会のひとからどの様な句が多いと言われますか?」など普段自分では考えなかった観点でも自分の俳句観を見つけることができた気がします。
今後やっていきたいこと
今後やっていきたいことですが、上でも書いた通り 活動しやすいコミュニティ運営 に興味があるのと、今年の 7 月からフリーランスになって、取得できる情報密度の低さを感じて、それを解決できるようなフリーランスが所属する技術ギルドのようなコミュニティを作ることができないかも考えながら、Vnos に所属しています。ここらへんも、 オンライン的なギルドだからこそ発生する問題や知見といったところも学んだり共有 できると思います。あと、DMM オンラインサロンなどは FB グループで運営されていたりして、そこら辺の オンラインサロンやオンライン・コミュニティ向けのプラットフォームを作ることができないか にも関心があります。
今後も コルクラボ や Vnos で学んだ事を定期的にブログとしてアウトプットしていきたいです。よろしくお願いします。